ちゃま枕
2019.03.09
BOOTHで予約していた抱き枕カバーが届きました。



2016年末の冬コミの桃華ちゃま2018年にお迎えした桃華ちゃまに続いて、3枚目の桃華ちゃまです。

年に1人くらいのペースで桃華ちゃまが増えていく感じです。



それにしても、抱き枕カバーというものは、実際に入手できるまで安心できません。

イベント頒布では、列に並んでいるあいだに完売することも多いですし、並ぶ以前に、エロすぎて販売停止になっているケースもあります。

たとえば、2009年の冬コミでは、みさくらなんこつ先生の朝からずっしりミルクポット抱き枕に開幕直行したところ、なぜか販売停止で買えなかった思い出があります。

最近は、以前よりも販売停止の判断が厳しくなっており、このパターンは増えています。


通販でも、同人の場合は、サークルさんがお金だけ集めて、品物を送らずに消えた事件が過去に数度ありました。

たとえば、2006年末ごろから、康臣技巧というサークルさんが何年待っても品物を送ってこないという問題がありました(2chのスレッドとかを参照)。

また、2011年ごろ、イラストゲリラというサークルさんで同じような問題があり、やはり、品物を送らないまま失踪してしまいました(公式ブログのコメント欄とかを参照)。


では、大手企業による公式の通販なら安心かというと、それすら裏切られます。



昨年の夏、『プリティーリズム』の抱き枕カバーの通販がありました。



大好きなアニメの、7年越しの公式抱き枕カバーという発表に、喜んで予約したのですが……。

届いたのがこれでした。



「女児向けだったアニメで、公式が、大人向けの性的な商品を出すのは許されない」といった女性からの批判が多く、販売中止になったようです。

でも、


『プリティーリズム』の男性キャラが半裸になった抱き枕カバー


『プリティーリズム』の男性キャラが全裸になった前売り券


『プリティーリズム』の男性キャラと添い寝できるカプセルホテル

……などを許容している人間が、女性キャラの水着にだけ、「女児向けだったアニメで、公式が、大人向けの性的な商品を出すのは許されない」と言い出すのは、一貫性がありません。

※もちろん、女性向けも中止しろと言いたいのでは決してなくて、女性向けでも男性向けでも、ゾーニングして売るくらいは許されてほしいだけです。

公式は、何も間違っていないので、堂々と販売してほしかったです。

なお、予約したときに払ったお金は、ちゃんと返金されました。
詫び石として1000円分のクオカードまで送られてきたので、いちおう、その辺は、悪い対応ではありませんでした。
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