平成２１年９月２８日

大川隆法を誹謗すると、死後こんな地獄に堕ちる！ 菊池としを先生の「幸福の科学」マンガ

仏陀＝エル・カンターレ＝大川隆法先生を至高神とする宗教、「幸福の科学」。 　その会員といえば、「金田一少年の事件簿」のさとうふみや先生が有名です。 　しかし、なにしろ公称１１００万人の信者がいる「幸福の科学」。 　会員の漫画家さんは、さとうふみや先生以外にも大勢います。 　たとえば、５人の漫画家さんが参加した「マンガで見る『幸福の科学』」の表紙を見ると、１人だけ妙に濃い天使が混ざっています。 　これを描いたのが、菊池としを先生。 　かつて、「週刊少年マガジン」の本誌や増刊で「蓮華伝説アスラ」「明王伝レイ」を連載していたお方です。 ※「蓮華伝説アスラ」……大量のゴキブリで村が全滅（グロ漫画注意）、幼女の丸のみはノドごし最高（グロ漫画注意）など、子供たちにトラウマを振りまいた素敵な漫画。 ※「明王伝レイ」……初期は「アスラ」と同じ路線（世紀末スカトロ漫画注意）でしたが、気が付くとマガジン誌上で「幸福の科学」を布教する説法漫画に進化していました。 　今日は、そんな菊池先生が描いた「反省の章」を見てみましょう。 　この過労死したジャーナリストが、光の天使に連れられて、いろんな地獄を見ていくという感じのストーリーで……。 　畜生道の存在については、大川隆法先生も「恐怖につながるので、あまり言わない」そうなのですが、さすが菊池としを先生、そんな配慮は皆無でめっちゃ恐いです。 　しかし、死んで人面犬になったとしても、ちゃんと反省できれば助かるらしく……。 いいシーンなのにグロい 　そんなわけで、過労死したジャーナリストも、あわてて反省するのですが……。 　「反省ならしたじゃないかっ！」と逆ギレするジャーナリストに、天使は言います。 　「お前は大きな罪を犯した…！！」 　そう、このジャーナリストは生前、「フルイデー」という雑誌で、仏陀を自称する教祖の悪口を書いていたのです！ 　実は、この漫画が描かれた当時、「フライデー」という雑誌に、仏陀の生まれ変わりである大川隆法先生の名誉を毀損する記事が載り、裁判になっていました（Wikipedia）。 　その記事を書いたのが早川和広さんというライターですが、そういえば、この主人公の名前も……。 　そんなわけで、ホンモノの仏陀を「フ○イデー」で誹謗したカズヒロさんの末路は……。 　天使「お前の記事を読んでる読者が次々と悪霊に憑依されているのだっ！！」 　天使「お前は多くの人々を不幸にし地獄領域を拡大させたということを知れ──っ！！」 　「大阿鼻叫喚地獄──　そこは、親殺しや、仏陀を傷つけた者、正しい宗教を迫害して人々を惑わした者など、人間として最も恥ずべき罪を犯した者が行く世界である」 （訳：大川隆法や幸福の科学を悪く言うと地獄行き） 　結局、カズヒロさんは１０００年以上も地獄で苦しみ続けるそうで、そんな感じに、敵対相手のそっくりさんを漫画の中でシメる「反省の章」でした。 　ネットアイドルちゆは、菊池としを先生を応援しています。

◇おまけ：本文に入らなかった小ネタ集◇

平成２１年９月２８日	「お前の記事を読んでる読者が次々と悪霊に憑依されているのだっ！！」
実は、「○ライデー」を読むと悪霊に憑依されるという描写は、菊池としを先生の「明王伝レイ」の中にも出てきます。 　こんな感じで、幸福の科学と講談社がケンカしている真っ最中に、菊池としを先生は講談社で幸福の科学の布教をしていたわけです。 　上の２つのコマは、左が「明王伝レイ」で、右が「マンガで見る『幸福の科学』」ですが、もはや区別がつきません。

平成２１年９月２８日	講談社は悪魔に操られている
幸福の科学の主張によると、講談社は悪魔に操られています。 　たとえば、「マンガ 太陽の法」を見ると……。 　講談社ビルを取り巻く悪霊！ 　そして、悪霊の操り人形と化している野間佐和子社長！！ 　これが講談社の真実の姿です。

平成２１年９月２８日

野間佐和子社長はメデューサ

「マンガ 希望の革命」では、野間佐和子社長のバックにメデューサが描かれています。 拡大した画像 　これについて、エル・カンターレによると……。 この真の救世団体に、かつて、音羽の伏魔殿に棲む女怪メデューサが挑戦してきたことがありました。 メデューサは無数の蛇からなる頭髪、猪のきばの如き歯、見る者を石に化す目をもつ、恐るべき怪物です。 （中略） しかし、メデューサは、幸福の科学の真実を映す鏡に、自分の本当の姿を見せつけられました。 最大の武器である自慢の「ヘア」が、人々をかみ殺す、みにくい無数の毒蛇であることを悟らされたのです。 （中略） かくの如く、仏法真理には、邪教のみならず、マスコミ界にひそむ悪魔の呪力をも打ち破る力が与えられているのです。 （『宗教選択の時代』 318〜319頁） 　よく分かりませんが、「野間佐和子→講談社→週刊現代→ヘアヌード→ヘア→髪の毛→メデューサ」という連想みたいです。

平成２１年９月２８日	本文オチ・別案
そんなこんなで、ネットで正しい宗教を迫害したりすると、死後はこうなるというお話しでした。 こんがりと。

平成２１年９月２８日	地獄まめちしき
上の「阿鼻叫喚地獄」以外にも、いろいろな地獄があります。 　たとえば、大川隆法先生によれば、創価学会を信じると阿修羅地獄に堕ちます。 創価学会の大部分の会員は、阿修羅霊に取り憑かれている。 （中略） 「小沢一郎よ、創価学会と組んで、日本の国政を壟断しようとするなら、あなたも地獄に堕ちるであろう」 ──それを私は予言しておく。 （『永遠の挑戦』 58頁、63頁） 　また、ヘアヌードで喜んでいると血の池地獄に堕ちるのですが、血の池地獄は子宮の形だそうで……。 その池の形状は、ちょうど女性の子宮の形になっています。 霊の体の大きさは自由自在なので、霊は大きくも小さくもなりますが、色街あたりの女性のおなかのなかに、実際に、そういう地獄ができているのだろうと思います （『復活の法』 253頁） 　つまり、歌舞伎町のお姉さんの子宮の中身は、こうなっているのです。

平成２１年９月２８日	マンガで見る「幸福の科学」　〜愛の章〜
「マンガで見る『幸福の科学』」には、地獄だけでなく、天上界の話も載っています。 　この女子大生が死ぬと、羽根が生えて、 　エル・カンターレ状態！！ 　大川先生、地獄もグロいけど、天国もキモいです……。