昔のちゆニュース
◇平成22年◇
02月14日:菊池としをまとめ 【1】 蓮華伝説アスラ 03月06日:菊池としをまとめ 【2】 明王伝レイ 03月07日:「アンゴルモアの大王=大川隆法」説 03月08日:菊池としをまとめ 【3】 YOH〜光の抄〜 03月12日:菊池としをまとめ 【4】 天空の門 03月13日:幸福の科学によると、小沢一郎の正体は人食い宇宙人 |
平成22年2月14日 | 菊池としを先生の「蓮華伝説アスラ」 | ||||
80年代に「週刊少年マガジン」で連載していた漫画家が、菊池としを先生です。
漫画家のコピーといえば、「みる夢は、すべてオールカラーの鳥山明」「執筆中はいつも卍解!!久保帯人」などが有名ですが、この「死んだはずの菊池としを」には衝撃を受けました。 ……すみません。本当はこういう見開きだったのですが、 雑誌で見ると1ページずつ目に入りますし、「死んだはずの」と「菊池としを」の距離が近くて自然な並びなので、まるで菊池としを先生が死者蘇生したように見えました。 ちゆだけではなく、つれづれの館さんも、「本来なら覚えるべくもなかったこの漫画の作者名が、『死んだはずの』のフレーズとともに頭に焼き付いてしまった」と当時を振り返っておられます。 さて、そんな菊池としを先生は、大川隆法さんが率いる「幸福の科学」の会員としても有名です。 「フライデー」の記事によると、
今日は、この菊池としを先生が「幸福の科学」に染まる以前にスタートした初連載「蓮華伝説アスラ」を再確認してみたいと思います。 |
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平成22年3月6日 | マガジン誌上で「幸福の科学」を布教した漫画 「明王伝レイ」 | |||||
1988年、「週刊少年マガジン」で、菊池としを先生の「明王伝レイ」の連載が始まりました。 序盤は、当時「ヤングジャンプ」で人気だった「孔雀王」みたいな話です。 たとえば、連載第1話。 とりあえず1ページ目は読者を釣って、 13ページ後には、 こうした超常事件を、高校生の拝み屋・レイくんが「破邪──ッ!!」と解決していきます。 そんな感じで、エロとグロと破邪──ッ!!が無限ループする一話完結ものだった「明王伝レイ」ですが、途中から、巨大な敵と戦う連続ストーリーになります。 第20話、戦いで忙しくなったレイが高校を自主退学する場面は……。 イケメンです。 そして、第40話。 レイが宿敵・ルシフェルを倒して、異次元から帰ってくると……。
日本は、「北斗の拳」のような世界になっていました(新展開)。 |
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平成22年3月7日 | 「幸福の科学」が80年代に主張していたこと | ||
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平成22年3月8日 | 菊池としを先生の打ち切り漫画『YOH〜光の抄〜』 |
「蓮華伝説アスラ」「明王伝レイ」と、デビューから2本の連載を成功させた菊池としを先生。 その3作目「YOH〜光の抄〜」は、それまでのように悪霊を「破邪──ッ!!」と倒す世界観ではなく、高校の剣道部を舞台にしたスポーツ漫画でした。 主人公の名前は、曜くん。 小学二年生のときに、「病気 貧困 飢え 戦争‥‥毎日地球のいたる所で自分と同じ子供が死んでる」と考えるといたたまれなくなり、胃潰瘍になってしまったというほどの そんな彼が、高校生になって剣道を始めた動機は、「昔の剣の達人たちはみなそれぞれ何らかの悟りに達していたそうだ‥‥!!」「人はどうして死ぬのか‥? なぜ世の中に幸 不幸があるのか‥‥」「もし剣道でその悟りがえられるならば‥‥やる意義はあるッ!!」とのことでした。 そうして、曜くんが剣道部に入部して、先輩と出会い、まずは高校総体の東京予選に出場……というところで人気が出なくて、全10話で打ち切り。 その後、菊池としを先生が講談社で連載することは二度となかった、というのがこの漫画のすべてです。 |
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平成22年3月12日 | ビジネスジャンプ誌上で「幸福の科学」を布教した漫画 | ||||||||
「幸福の科学」の会員である漫画家・菊池としを先生が、集英社の「ビジネスジャンプ」に連載した漫画が「天空の門」です。 その連載当時、現実では橋本総理だったのですが、漫画の中には畠本総理という人が登場します。
総理が言うには、「さまざまな事件・事故・凶悪犯罪…(中略)これらの混迷の共通点は ごく普通に日本の教育を受けたはずの人々に『善悪とは何かが分からない』という事実ではないかッ!! これは日本が正しき宗教教育をして来なかったことに起因する!!」とのことで、 つまり、 「世相の乱れ → 道徳・倫理観の喪失が原因 → 学校で正しい宗教を教えれば解決 → まず政教分離やめる」 という話です。 まあ、「正しい宗教」が存在すると仮定すれば、総理の言うことにも一理ある気がしますが……。 既存の宗教は古すぎるから、この現代に説かれた新しい教えが必要とのことです。 さすがに「ビジネスジャンプ」誌上ではそれ以上言えなかったようですが、もちろん、作者の考える現代に適応した正しい宗教とは「幸福の科学」のことです。 当時、「幸福の科学」の総裁・大川隆法さんが講演していたところによると……。
ちなみに、この講演が1997年7月1日で、「天空の門」の引用部分は1997年9月13日に発売された「ビジネスジャンプ」の掲載でした。 この辺、「幸福の科学」の動向がリアルタイムで「ビジネスジャンプ」に反映されています。 |
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平成22年3月13日 | 幸福の科学によると、小沢一郎の正体は人食い宇宙人 | ||||||||||||
「幸福の科学」の雑誌「ザ・リバティ」の4月号が、2月27日に発売されました。 表紙の上部には「マイケル・ジャクソンは『天使』だった!」とあります。 「幸福の科学」の総裁・大川隆法先生の霊査によると、天上界のマイケルの近況は、
とのことで、モーツァルトたちと同格ですから、マイケルは7次元菩薩界という設定に決まったようです。 (「7次元」とかに関しては幸福の科学の霊界ランキングを参照) また、「大川隆法総裁 公開収録レポート」という記事によると、ついに悪魔の実在が証明されたそうです。
ということで、大川隆法総裁と、その妻・大川きょう子先生(前世はアフロディーテ)が登場して、
右手から何か出ているのですね、わかります。 そして……。
あえて言いますが、いい歳して夫婦で何やってるんですか。 それから、この雑誌には2010年最新の宇宙人情報が載っており、
……このタコも現在地球に来ているそうです。 そして、今月号の目玉は、かつて「週刊少年マガジン」や「ビジネスジャンプ」で連載した漫画家・菊池としを先生の新作です。 タイトルは「リアル・パニック〜UFOと宇宙人編〜」という6ページの作品で、「この漫画は、一部現実にあった話と大川隆法著『「宇宙の法」入門』をもとに構成したものです」とのこと。 さっそく読んでみると、漫画の中の201X年の首相官邸に、「総理大臣」と「党幹事長」が登場します。 現実では、2009年に「幸福の科学」は「幸福実現党」を作って与党を目指しましたが選挙では1議席も取れず、その選挙で圧勝して与党になったのは鳩山民主党でした。 この漫画も現実に準拠しているので、そのまんまの総理が出てくるのですが……。 どうやら、鳩山由紀夫と小沢一郎の正体は悪い宇宙人だったようです。 小沢一郎はレプタリアンという種類の宇宙人で、漫画の中では、「レプタリアンは好戦的で地球人を家畜としかみなしていません。しかもわれわれ人間を食料としています!」と説明されています。 鳩山由紀夫はグレイという種類で、これはレプタリアンの手下のアンドロイドなのだそうです。 漫画では、この2人が、なにやら日本を宇宙人に侵略させる相談をしているようでした。 こんな民主党に任せていたらヤバイので、はやく幸福実現党が政権を取らなければならない、ということがよくわかりますね。 ネットアイドルちゆは菊池としを先生を応援しています。 |